我が家のリフォーム~屋根裏収納編その②と梁掛け作業 [リフォーム雑記帖]
っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!
9月も終盤に差し掛かると、エライものですっかり涼しくなって参りました。
ほんの数週間前まで、あんなに「暑い、暑い!」と言ってたのがウソのようです。
今度は「寝冷え」に注意しないといけませんネ!
さて、今回の記事は先記事に引き続き、「我が家のリフォーム」です。
↑↑↑屋根裏の様子。床面に下地用の根太(ネダ)と呼ばれる材木が敷かれました。
リフォームのきっかけは先記事でも述べたように、我が家の3人の子供のうち、一番上の息子が中学1年になった事。
思い切って、狭いながらもそれぞれの子供部屋を作る事にしました。
ところが我が家は平屋建て(1F建て)のため、十分なスペースを確保することができませんでした(泣)!!!
↑↑↑屋根裏床面に平面(コンパネ敷き)が誕生しました!
そこで、いつも『安心ひがしなリフォーム隊』でお世話になっている橘昇工藝(たちしょうこうげい)大道(おおみち)大工さんに工事の見積もりを依頼しました。
「子供部屋のスペースを優先すると、「収納」が確保出来なくなる・・・」
そんな難題を大道さんは、「屋根裏大容量収納」で解決して下さいました!!!
↑↑↑屋根裏に「ロフト」を作る作業をする大道さん。写真の左隅です。
「屋根裏に収納スペースを設ければ、1Fに子供部屋のスペースを確保できる」 大道さんはそんな答えを提示してくれました。
・・・そして、今回の工事になったという訳です。
↑↑↑1Fに梁(ハリ)を掛ける様子。屋根裏に上がるための階段を設ける作業です。
「屋根裏に部屋が出来たらなあ・・・」と、漠然とは考えていました。
が、このように「収納スペース」を作るなんてことは思いつきませんでした。
↑↑↑写真右上の四角く削り取った部分に、梁をはめ込んでいく様子です。
屋根裏を実測した結果、高さが1m50㎝しかなく、屋根裏に子供部屋を作る訳にはいきませんが、
収納スペースとしては十分です。
↑↑↑丸太の梁を削り取り、新しく梁を交差するように掛けます。職人の技ですね。
おまけに、収納スペースだけでなく「ロフト」も設け、長男の部屋は床面積が1.5倍になりました!
↑↑↑カケヤと呼ばれる大きなトンカチ(梁の下部)で叩いて、梁が見事掛かりました!
子供部屋のスペースは確保出来るわ、収納スペースは確保出来るわで、我が家は大満足!!!
家族全員でワクワクしながら、工事を見守っています。
↑↑↑見事梁が2本掛かりました。(写真上部中央の白っぽい材木)
目に見えて工事が進んで行くので、子供たちは次はどこまで進むのか楽しみにしています。
↑↑↑おまけです。作業終了時の大道さんの道具片付け状況。整然と道具がまとめられています。
屋根裏を有効活用する事で、子供部屋と収納スペースを一挙に解決に導いてくれました。
だけでなく、仕事が速い!キレイ!道具類の手入れが行き届いているため、仕事にも余裕が出来てくるのでしょうね。
大道さん、この後もよろしくお願いします!!!
以上、まつもっくりでした~!
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