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壁クラック(ひび割れ)補修リフォームの依頼 [リフォーム雑記帖]

っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!

 いよいよ梅雨入り。雨の多い時期に入りますが、大地に潤い(うるおい)と

実りをもたらしてくれる貴重な季節でもありますネ。

私はこの季節が大好きです。

 さて今回の記事は、コレ↓↓↓。なんと壁に「注射器」が刺さっています!!!

 藤崎さん壁注射.JPG

 実はコレ、壁のクラック(ひび割れ)を補修しているんです。

 当店で棚や踏み台をちょくちょくご購入下さるFさん。ご自宅の壁に、天井から床まで1本のひび割れが入っていました。

 当初は「細い筋」程度だったひびの幅が年々拡大し、ここ数年では壁のクロス(壁紙)にはっきりと「太い溝」が刻まれるまでになったのです。

 注射器.JPG

↑↑↑「注射器」の様子。この注射器で、壁のひび割れ部から硬化剤を注入します。

 まつもっくりでは、当店の「端材木物(はざいこもの)」や「カントリー家具」を注文下さったお客さんに

住まいのリフォームのご相談も承っています。住まいのちょっとしたお悩みを、

まつもっくりと一緒に解決していきましょう!という事ですね。

 注射器外し.JPG

↑↑↑硬化剤を注入した注射器を取り外す様子。これで、ひび割れ部をガッチリ固めるわけです。

 そこで登場するのが、われらが師匠、大道敦二氏。橘昇工藝の代表者であります。

大道氏は、大工さんになる前は「クロス(壁紙)職人」だったこともあり、壁紙の補修はお手の物。

ひび割れ部の壁紙をそ~っと剥がし、硬化剤を注入した後、壁紙を元通りに貼る工法を採用しました。

 パテ処理.JPG

↑↑↑注射器を撤去したあと、下地の「パテ処理」を施します。「いい材料+いい技術=いい仕事」。いいパテ剤を使用する事で、パテ処理あとの「シゴキ」の工程を省略できるのです。

 まつもっくりでは、大道氏を中心とした木工グループを核にして「安心ひがしなリフォーム隊」を結成し、

安心で信頼できる住まいのリフォームをご提供できるよう日々活動しています。

 ドライヤー.JPG

↑↑↑パテをドライヤーで乾かします。このドライヤー、温度はなんと600℃!!!スピーディーに乾きます。

 クロスのりつけ.JPG

↑↑↑剥がしたクロス(壁紙)にのりを付けます。ハケを使う手つきが滑らか~です。スイスイ作業がはかどります。

 クロスはり.JPG

↑↑↑ローラーを使って、クロスを元通りに貼っていきます。時計の針を逆に回しているように、みるみる壁が元にもどります。

 スポンジ仕上げ.JPG

↑↑↑いよいよ貼り終えました。スポンジを使って、きれいにノリをふき取ります。真剣な眼差し、これぞ「ザ・職人」ですね。

 壁補修完了.JPG 

↑↑↑そして完成!!! 見事、壁のクラック(ひび割れ)が消えました。Fさんも大喜びのご様子。長年のいやらしいひび割れのお悩みがウソのように霧消しました!

 まつもっくりでは「安心ひがしなリフォーム隊」を中心に、こうした住まいのリフォーム工事を積極的に受注しようと懸命になっています。同時に、木工好きな方も大募集中!!!みなさんで一緒に住まいの悩みを解決していきましょう!

  以上、今回はこの辺で。まつもっくりでした~!!![雨][雨][雨]


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