炊飯器台制作の依頼~カントリー風 [カントリー制作日記]
っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!
いやあ、よく降りますねエ!いよいよ梅雨本番っ、という感じです。おまけに、この蒸し暑さ。身体に堪(こた)えます。
しかし、この蒸し暑さに慣れると、皮膚の汗腺も全開!身体も心も「夏」の準備が整います。
夏はもうすぐそこまで来ていますよ!!!
さて今回の記事は、「炊飯器台」のご依頼です。
↑↑↑「炊飯器台」のイメージ図。ざっくりとしたスケッチを描くことで、ご依頼者と完成品のイメージを共有します。
今回ご依頼のOさんは、まつもっくりの事業の柱の1つであります「障害者自立支援事業」で、
日頃からお世話になっている大変快活な女性です。
かねてから、炊飯器を置く台を探していらっしゃったそうです。
↑↑↑炊飯器の外枠が出来てきました。高さ85㎝×巾45㎝に対し、奥行は35㎝しかありません。
あちこち探されたようですが、なかなか部屋に合う大きさの物が見つからなかったのだそう。
そこで、まつもっくりに制作を依頼されたという訳です。
↑↑↑ご覧のように、高さ85㎝に対し、奥行き35㎝。ちょっぴりスリムです。
市販の家具を部屋に置くと、奥行きがありすぎて前を通るのに邪魔になってしまうそうです。
「奥行きをスリムにして、かつ収納もしっかり確保したい!!!」というご希望ですね。
↑↑↑天板が設置完了しました。巾45㎝×奥行35㎝。大きな「炊飯器」を置いて下さい!!!
この後、扉を取付けますが、Oさんは「扉」にもこだわりを持ってらっしゃいました。
ぜひとも、「観音開き(=両開き)」の扉にしてほしいとのこと。
片開きの扉だと大きすぎて、開けたときに前を通れなくなってしまうからだそうです。
やはり主婦は「使い勝手」の細かいところまでよく考えてらっしゃいますねえ!感心の至りです。
この後、観音開きの扉を付け、濃いめのダークウォルナット塗装で仕上げて完了です。
Oさん、お待たせしてすみません。もうすぐ完成しますので、待っててくださいね~!
以上、今回はこの辺で。まつもっくりでした~
がんばってますね。
わたしも負けずに続けようとおもってます。
by kazu (2010-07-07 21:23)