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我が家のリフォーム~屋根裏収納編その⑤ [リフォーム雑記帖]

っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!

 運動会に、秋祭りにとあれこれ忙しくしていたと思ったら、10月も早や下旬。

実りの秋、真っ盛りといったシーズンになって参りました。

 さて今回の記事も、先記事に引き続き「我が家のリフォームその⑤」です。

 収納箱設置完了.JPG

↑↑↑屋根裏に、様々な物を収納する「収納ボックス」(右側の四角い箱)がはめ込まれた状況。

 3人の子供たちに、それぞれ公平に子供部屋を確保するには、今ある収納(=押入れ)を「屋根裏」に持って行くという方法があるよ、

ということで始まった我が家のリフォーム。

 屋根裏工事もいよいよ佳境に入って参りました!!!

 ボード貼り完了.JPG

↑↑↑天井と壁に石膏ボードが貼られ、完成に近づいた屋根裏収納。(写真奥の黒の四角い箱は換気扇。)

 屋根裏収納とはいうものの、我が家は平屋(1F)建てのため、収納に利用できる屋根裏の高さは最大で1m50㎝。十分な高さが確保できないため、施工にかなり苦労を伴ったようです。

 勾配納まり.JPG

↑↑↑背広の収納スペース。屋根の勾配(=傾斜)具合がよく分かります。

 高さだけでなく、屋根の勾配具合にも合わせるため、下地組みや天井・壁の納まりに高い精度が要求されます。

 収納箱群設置完了.JPG

↑↑↑屋根裏に設けた、私の書斎(?)兼リラックススペース。こちらも高さは約1m50㎝。

 そんな困難な作業状況の中、黙々と仕事をこなして下さった大工の大道さん(おおみち)さんと下地(しもじ)さん。改めて敬意を表する次第です。

 リラックススペース塗装前.JPG

↑↑↑勾配天井と壁が仕上がった、myリラックススペース。天窓(写真中央上部)からの陽射しが柔らかく包んでくれます。

 並みの大工さんなら、とうに根を上げているだろうと思われるこの難工事。

それを難なく、そして淡々とこなしていく姿勢に、私と家族は驚くばかりです。

 書庫塗装前.JPG

↑↑↑施主である義父さんの念願の「書庫スペース」。容量は約300冊。

 工事着手当初はどんな屋根裏収納になるか、なかなかイメージできませんでした。

しかし、こうやって完成が近くなってくると、ようやく自分たちの思い描いていたものがカタチとしてイメージ出来てくるようになりました。

 木製点検口.JPG

↑↑↑中央の四角い枠が「点検口」。収納スペースになっていない屋根裏部の点検時に使用します。

 こんな大変な工事にも関わらず、「遊び」を忘れないのが大道流。

上の画像は点検口ですが、通常の点検口といえば、市販のアルミ製の四角い枠を天井に取り付けるだけです。

 点検口開放状況.JPG

↑↑↑点検口開放状況。奥にうっすら見えるのが、家の神様を祀る五平(ごへい)の木。

 ところが大道さんは、「この空間(=木のぬくもりを大切にした)に、アルミは合わへんやろ」という理由で、ご覧のような木製の「手作り点検口」を取り付けて下さったのです。

 階段天窓と出窓.JPG←3段廻り階段の上がりきり部。中央上部には天窓からの優しい光が差し込んでいます。

 上の写真は私のお気に入りの空間の一つなのですが、ここにも大道流の遊びが隠されています。

 まずは天窓(てんまど)。階段に天窓を設ける事で、屋根裏に採光と通気が確保できます。

 そして、写真上部左側に見えるアーチ(曲線)型の出窓。見た目にも柔らかいだけでなく、その裏にある書斎兼リラックススペースに、天窓からの明かりが差し込むように工夫されています。

 ・・・というように、随所に大道流「匠の技」が隠されていて、常に遊びと余裕を持ったリフォームに仕上がりつつあります。

 さて、屋根裏収納もいよいよ塗装工事を以て完了です。この後、子供たちの部屋を間仕切る工事へと突入です。どんな部屋に仕上がるか乞うご期待です。

           以上、まつもっくりでした~!!![プレゼント][プレゼント][どんっ(衝撃)]


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