我が家のリフォーム~屋根裏収納編その④と天窓取付け作業 [リフォーム雑記帖]
っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!
「秋の夜はつるべ落とし」とはよく言ったもので、10月も後半に入るとすっかり日の入りが早くなりました。
そんな秋の夜長を皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今回の記事も、先記事に引き続き「我が家のリフォーム」です。
↑↑↑3段廻りの階段を取り付ける大道(おおみち)大工(左)と下地(しもじ)大工さん(右)。
平屋(1F)建ての我が家に、3人の子供たちの部屋をそれぞれに確保するには、
「収納スペースを屋根裏に持って行く」という方法があるよ、と策(さく)を授けてくれた大道さん。
そして、その屋根裏に上がるには階段が必要不可欠です。
その階段も、真っ直ぐの直(ちょく)階段では丸太の梁が邪魔をしてスムーズに上がれないため、3段廻りの階段を採用せざるを得ませんでした。
階段の施工を担当された下地大工さんの苦心の末、ご覧のような立派な階段が出来た訳です。本当にお疲れ様でした。ありがとうございます!!!
↑↑↑屋根裏に、仕上げのフローリング(床)材が貼られた様子(中央の茶色い光沢部)。
そしていよいよ屋根裏の収納スペースです。先記事までに、床の下地は完了。
今回は仕上げのフローリング(床)と、色々な物を収納するための箱を取り付けていく様子です。
↑↑↑一般に集成材(寄せ木)と呼ばれるパイン材を使用し、四角い箱を作ります。
屋根裏の収納スペースに合わせて、様々な大きさの四角い箱を作って行くのです。その数、なんと14コ!
ひたすら箱を組んでいくのです!
↑↑↑収納ボックスが3台設置された様子(写真右側)。
大道さんは、他の大工さんと比べてパイン材をよく使われます。仕上がりの美しさと加工のしやすさからなのだそうですが、それにしてもビックリするほど多いです!!!
↑↑↑こちらは収納ボックスが4台も(!)設置されました。
これほど多用されるとは思ってもみませんでした。おかげで、収納力バツグン。
さながら、パイン材の魔術師ですネ!
↑↑↑屋根に上がり、開口部を開ける作業の様子。写真右が下地さん。階段の次は「天窓(てんまど)」です。
屋根裏はどうしても熱気がこもってしまいます。通気をよくするには、換気扇と天窓を併用するのがベストです。
かつ採光量も確保できるため、「明るく快適な」屋根裏に変身するのです!
↑↑↑これがその「天窓(てんまど)」。窓を開放することで、屋根裏の通気をよくします。
今回大道さんは、屋根裏を快適に活用するために様々な工夫や知恵を捻り出して下さいました。
収納力にしても然り、階段にしても然り、天窓にしても然り。並みの大工さんでは、ここまでの工事は提案できなかったのではないでしょうか。
改めて大道さん、下地さんに感謝する次第です。
↑↑↑今回のおまけショット。屋根裏に穴を開けた時の、内側からの様子。
秋晴れの空に、ポッカリ雲が浮かんでいます。工事もいよいよ中盤に差し掛かりました。
お二人に任せていると、この秋空のように晴々(はればれ)と工事が進んで行く気がします。
色々大変だと思いますが、この後もよろしくお願いしますね。
以上、まつもっくりでした~!!!
コメント 0