炊飯器台制作の依頼その②と、カントリー端材木物(はざいこもの)作品集 [カントリー作品集]
っまいど、おおきに!歓迎光臨(いらっしゃいませ)、まつもっくりです!
毎日蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨もいよいよ終盤に突入し、季節は間もなく「大暑(たいしょ)」。
これから1年で一番暑い時期になりますネ。水分だけでなく塩分補給も怠らないように気をつけましょー!!!
さて今回の記事は、先記事に引き続いての「炊飯器台」です。
いよいよ完成しました!ジャンジャ、ジャ~ン!
↑↑↑正面から。高さ85㎝×巾45㎝×奥35㎝あります。塗装は濃い目のダークウォルナット仕上げ。扉は観音開きにハートのくりぬきを入れました。
かねてから部屋の大きさに合う、炊飯器を置く台を探されていたOさん。
なかなかちょうどいい大きさのが見つからなかったため、まつもっくりに発注して下さいました。
↑↑↑炊飯器台のイメージ図。これを基に、制作にかかります。
まず上図のような簡単なスケッチ図を描いて、Oさんの持っているイメージを引き出します。
大きさだけでなく、「使い勝手」や「設置する場所の環境」なんかもこの時に確認できるからなんです。
↑↑↑斜めから。高さ85㎝に対し、奥行きを35㎝に抑えてあります。これもOさんのご希望です。
市販の炊飯器台だと、高さに対して奥行きがありすぎるので、前を通るのに邪魔になってしまうのだそう。
奥行きを抑え、かつ扉も観音開きにしてあるので、片側の扉の巾は約16㎝。
これなら前を通るのに邪魔にならず、扉を開けても圧迫感がありませんね。
↑↑↑扉を開放した状況。中棚は2段あります。上段は3段階に調節できる「可動棚」。下段は「固定棚」です。最下段の収納は、高さ35㎝の大容量収納です。
炊飯器を置くだけでなく、下部には醤油(しょうゆ)や米のストック等、収納も確保したいとのご希望です。
可動棚を設けることで、さまざまな大きさの調味料が収納できますね。
Oさん、お待たせして大変申し訳ありませんでした。その後、使い心地はいかがですか?お気付きになった点等ありましたら、またご連絡下さいね。
ここからは、まつもっくりが端材(はざい)で作った木の小物の作品集を5連発お届けします。
↑↑↑プランター台(2段)。巾46㎝×高28㎝×奥23㎝。白ペンキ塗装仕上げ。ちょっとした鉢植えを置くのにいかがでしょう?
↑↑↑同じく、プランター台(3段)。置く場所が限られている時にちょっと便利ですね。
まつもっくりでは、使えそうな端材をとっておき、時々こんな作品を低価格で店頭に出します。
おかげさまで好評いただき、「じゃあ、こんな大きさで作ったらいくらになりますか?」とさらに問合せが来たりします。
↑↑↑ディスプレイ用棚(3段)。店舗でディスプレイ用品を置くのに時々出ます。トイレットペーパーを置くことも出来、省スペースです。
↑↑↑ミニテーブル。腰掛け椅子としてもOK。下部に棚を設けて、新聞や雑誌を置くことも出来ます。
↑↑↑最後に「肘かけ付き腰掛け椅子」。玄関で靴を履いたりする時に、ちょっと腰を掛ける椅子があると便利です。
↑↑↑実際に座るとこんな感じ。椅子の下には棚を設け、カバンや靴を置いてもOKです。
端材もこんな風に使えば、立派な作品に生まれ変わります。
みなさんのご家庭にもお一ついかがでしょう?
今回はこの辺で。次回は、立呑み処「たくみ」さんの陳列棚制作をお届けします。
以上、まつもっくりでした~!!!
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